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今のコロナ、何が怖いのか解らない。怖いのは、世の中の目なのかもしれない。

[2022.11.18]

11月9日のブログで、第8波が来ることは予想していた。

今週月曜日に、感染拡大を実感した。その後の展開は予想通りだった。

予想外だったのは、コロナは発熱とのどの痛みで済むことがほとんど。

 

理由は解らないが、発熱と喉の症状でほとんど終わる。コロナ前だったら病院受診しないレベルの風邪症状しかないことも多い。確かにのどの症状は重いかもしれないが、酸素飽和度が下がるレベルでは無い。

しかし、家族内発症は必発で確かに感染力は強く、初めて感染したという方も多い。免疫をすり抜けて再感染するという話も何となく実感できる。感染力が強いため、幼稚園や学校は既にクラスターが発生している。

感染症が増えても、行動制限しないという方針が出た理由は重症化事例が少ない、あるいは高リスクの人に限られるからなのだと推察している。

発症したら有無を言わせず自宅隔離、ホテル隔離、入院なんてことをする必要はほぼないと考えてよいのではないか?

むしろ、怖いのはインフルエンザだろう。予防接種したって、結構な熱と咳に悩まされることはわかっている。まだ、予防接種が間に合う。今できることは、インフルエンザ予防接種だと確信している。インフルが流行らなければ、それはそれで良いではないか?やれることをコツコツやることしか、対応策はないと思う。

急にインフルエンザが流行すると、イナビルも、タミフルも不足するのは目に見えている。慌てないために、今できることは予防接種と検査キット、治療薬の確保。特に3歳未満のお子さまはインフルエンザ未体験だから予防接種しないとどうなるか解らない。インフルエンザ脳症を1人でも減らすために予防接種が重要であることは間違いない。こどものインフルエンザワクチン予防接種が有料なのは、政治の責任。つまり、草加市長、八潮市長の責任だ。

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