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理事長ブログ

真夏のインフルエンザ(2022.08.06更新)

先日、インフルエンザ感染を確認しタミフルを処方した。

真夏にインフルエンザと思うかもしれないが、南半球は冬だ。しかも、インフルエンザとコロナが同時流行している地域も多いようだ。(私は久しく飛行機に乗ってないので実際のところはネットで検索する程度です。)

人が動けば、ウイルスも動く。

大阪でインフルエンザが検出されているということは、医療関係者から漏れ聞いていた。ここ2シーズン、冬でさえインフルエンザが数名というレベルに感染が抑えられていて不思議な感じだった。そして、真夏のクリスマスならぬ、真夏のインフルエンザを診断することになった。

注意しなければならないのは3歳以下のお子さまだ。インフルエンザウイルスに未経験、ナイーブな世代となる。RSウイルスもそうだが、初回感染は重症化しやすいというのが医学界の常識だ。しかも、夏である。マスクを外せと大騒ぎしていた連中は、何を思うのだろうか。今年は特に、インフルエンザ予防接種が重要だという話をお母さまたちに伝えていたが、間に合わないかもしれない。予防接種は10月以降にワクチンが入荷される。

とにもかくにも、埼玉にもインフルエンザウイルスが入ってきたことが検査で証明されたことは事実だ。実はまだ、検査キットがそろっていない。メーカー在庫もインフルエンザキットはこれから準備する段階であり、枯渇している。困ったものだ。RSウイルスも流行っており、検査キットが入手困難な状況にある。コロナ検査キットは5000回分ぐらいあるが、その他のキットはわずかしかない。

 

埼玉県の抗体検査キット無料配布事業を利用した患者様が陽性確認と投薬加療を求めて外来受診されるケースも増えてきた。同じキットを持ってくる方が多いので聞いてみたら、薬局で購入したのではなく埼玉県から郵送してもらったとのことでした。埼玉県はがんばってくれているようです。

 

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