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PCR検査は、あい小児科へ。

[2021.08.12]

あい小児科は、年齢問わず発熱外来を実施して昨年10月からのPCR検査は4000件を超え300人以上の方を陽性判定してきました。微妙な判定の場合は再検査も実施し、点であるPCR検査を線でとらえることにより正確な診断につなげております。少なからず、再検査と通知することもございますのでご了承ください。二回目の検査にて最終診断が必ず付きます。

PCR検査をやっていて思うことは、どちらの結果にしてもあまり喜ばれないということです。誰もが知りたい結果のはずですが、残酷な告知となることも多く非常にやりずらい面がございます。PCR検査は、分子生物学的な手法を用いた科学的な検査であり、感情や個人の生活背景などは考慮されません。数字だけが結果として出ます。陽性、陰性に加え時々、要再検査。

陽性判定となり新型コロナウイルス感染症と診断された場合は、保健所の指示に従って下さい。感染症指定医療機関を受診することを強くお勧めします。

あい小児科は、小児科です。院長は、小児科専門医。内科、呼吸器科、感染症内科の専門ではございません。つまり、コロナウイルス感染症の関連疾患の指定を受けた医療機関でもありません。

子どもたちの中にクラスターが発生しないように、自分たちでPCRができる機械を購入して昨年10月から運用しています。私たちにできるのは、PCR検査を用いた感染症の診断です。

お盆休みも臨時でPCR検査を実施します。職員の多くは休みです。医師含め3人、もしくは2人で対応します。臨時の休日診療体制ですが、地域の皆様のために私たちができることを無理してやっています。何でもできるわけではなく、私たちにできるのはPCR検査と予防接種。予防接種は、月曜日から再開いたします。

御理解と御協力の程よろしくお願い申し上げます。

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