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年末年始

[2020.12.03]

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a8624bc88a82c18e46fa501d8615171675fab7a

埼玉県東部は、そもそも病床が少ない。認知症高齢者や入院しても安静を保てない方の入院受け入れはそもそも困難で、たらいまわしは日常茶飯事。県外搬送も普通にある。在宅患者さんも、受け入れ禁という病院が搬送のたびに増えていく。結果的に在宅療養となっている。日常からそのレベル。

https://www.stv.jp/news/stvnews/u3f86t000009gilh.html

札幌や旭川で起こっていることは、首都圏や埼玉県東部でも1~2ヶ月遅れてやってくるだろうと考えるのが素直だと思う。年末年始休まずPCRで陽性者を確定させたところで、保健所はじめ行政がその対応を年明けまで遅らせればその分感染は拡大する。春先の様に行政も24時間365日対応をしない限り現在の法律ではどうもこうもできないだろうと思う。健康保険ではそもそも対応できないのだから。年末年始は、臨床検査会社も休みだし、医師会も休みだということをそろそろ自覚した方が良い。

あい小児科は、年末年始も午前中PCR検査は実施する予定です。元日のみ休診。しかし、陽性判定したところで、自宅待機して待ってくださいというしかない。これが現実です。

年末年始は特に保健所に連絡がつかないのではないかと危惧している。今でも日曜日は県に電話してから保健所の対応を待つという具合ですから心配ですね。私たちは、正しくPCRの結果を判定することに集中して業務を行います。

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