往診範囲の病院で、大規模クラスターが発生した
https://news.yahoo.co.jp/articles/14cdbdaa822325591be742f2caf586fbf0f37727
あい小児科の往診範囲の最も西側に位置する戸田市の病院で、かなり大規模なクラスターが発生している。想像を絶する数のPCR検査が必要になったのだろう。
一度クラスターが発生すると、収束するまでかなりの時間がかかる。保健所が治療してくれるというのは妄想のようで、アドバイスはあるが治療はあくまで病院の仕事となるのだろうと想像している。
最終的にはPCR検査でコツコツ陽性者を同定し、隔離し、必要に応じて治療が必要であれば治療や入院加療ということになるのだろう。有効な治療薬も使えるとも限らない。
PCRができないと、様子見ている間に病院中がレッドゾーンとなり、まさに映画の世界になってしまうだろうと想像している。一人の感染者で、一気に 病棟中が陽性になる。それがこのウイルスの怖いところだと認識しています。家庭内も同じですね。
未然に防ぐために、コツコツ毎日PCR。草加市のHPでは、陽性者の報告がずいぶん増えた。ってことは、見えているので逆に大きなクラスターが起こりにくいともいえる。大きなクラスターができる前に、収束させるために必要なのはPCR検査と隔離。
私たちにできることはそれだけ。何しろ相手は治療薬の無いウイルスですからね。
追加です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3206710eff633a114e0fb16e2ee3c1f5863e467
PCR健診をしていないと、気が付いたときにはクラスターです。ウイルスは、見えないですから。
思い出してください。確か昨年春和歌山の病院でクラスターが発生しかけた時に正しい対応をして収束させました。行ったのは徹底したPCR検査です。当時は勿論治療薬も全くなかった頃です。まず、PCR検査と隔離、病院ならゾーニング。それができなければ、クラスターの規模は大きくなる。