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幼稚園、学校でインフルが大流行している。

[2024.12.24]

発熱外来の、約半数がインフルエンザとなる季節がきました。

昨日は、76人中33人陽性。インフルエンザ診断後の再診も数名いらっしゃったので、半分はA型インフルエンザ。

従業員の家族も含め、陽性者が後を絶たず出勤するスタッフの確保に奔走している。

幸いなのは、冬休みにはいるので学校や幼稚園での流行はいったん落ち着く。

問題なのは、都会のインフルエンザが地方に流出することで地方の医療機関は大変だと思います。

結論的には、インフルエンザワクチン接種しかない。

インフルエンザのほかにも、リンゴ病(伝染性紅斑)もほぼ毎日、溶連菌は時々、、マイコプラズマを疑うような咳や熱が遷延するケースも中にはある。そして、水ぼうそうが地味に近くの小学校から来院がある。おたふくも先週確認した。幸いなのは、RSウイルスはここ数日検出されていない。

私たちとしては、正月休み明けにどうなることかと検査キットや、吸入液などの在庫確保、スタッフの感染対策などが専ら重要になっています。

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