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濃厚接触者の方は、症状が出てからPCRした方が良い

新型コロナウイルス感染症の潜伏期間は、最長14日と言われています。つまり、接触後1週間程度無症状で経過して後から症状が出てくることがあると言うことです。1週間から10日間経過してみないと、結果はわからないということになります。他人の陽性が解って、濃厚接触があったとしても、自分が直ちにPCR検査で陽性になるとは限りません。保健所の指導により自宅待機していただき、数日経ってから検査する方が確実です。PCR検査は、一度陰性であっても後に陽性となる場合があります。ですから健康保険でのPCR検査は診断までに2回実施できる訳です。今すぐ検査するより、数日自粛するのが最も良いから保健所がそのように指導するのです。

10日前後遅れて御家族内発症する事例を当院も経験しております。一緒に受けられた御家族がPCRが陰性であっても、遅れて家族内で陽性者が出ることはしばしばございます。一家族ではありません。複数ありました。新型コロナウイルスは、そういうウイルスだと理解すべきです。PCR検査が悪い訳でも、医師が悪い訳でも、保健所が悪い訳でもなく、見えないウイルスが対象ですので観察してみるしか無いのです。誰も見えないウイルスを、PCR検査で核酸を増幅させることにより見える化しているだけでウイルスそのものを見るには電子顕微鏡検査が必要で皆様に実施することは困難です。私は研究で、骨組織を電子顕微鏡で観察していましたが作業工程は複雑で高いスキルが必要になります。日常診療で使うことは困難です。

事業所様や団体様にはPCR健診のプランを御用意しています。仕事する側は、定期的に調べてスクリーニングすることが必要だと感じています。

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