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首相が夏休みにコロナ感染したようだ。

[2022.08.21]

夏休みをアピールしたようだが、大きな失敗だったようだ。

10日間、オンラインで公務となる。ワクチン接種していれば、重症化は避けられるはずだ。

私もそろそろ、初感染するのかなあ?

休みも毎日検査室であれこれ休み明けの準備やら、クリーンベンチの掃除やら、消耗品の整理やらで忙しくしていた。仕事している方が、コロナを防護しやすいのだろうか?4500人以上のコロナ患者の検体を取り扱って毎日のようにPCRをやっているが未だに感染していない。ワーカホリックな仕事人は、慣れない休みなど無い方が良いのだろう。休診日にもやることはたくさんある。今やってるのは、秋冬に向け手に抗原検査キットや綿棒、ワクチン、インフルエンザ薬の買い付けだ。

コロナは、ワクチン接種して終わり。リスクが高い人は、頻回に予防接種して免疫を極限まで高めておいた方が無難だ。一度重症化すると、治療が難しいのは周知の事実だ。

今やらなければならない事は経済の立て直し。新規の借り入れが厳しくなっているので、倒産危機にある業種も多いと聞いた(経済は専門ではないから聞いた話)。

私は、医療資材、検査試薬等の買い付けで忙しい。インフルエンザとコロナを同時に検査できる抗原定性検査キットの買い付けが難航している。RSウイルスの検査キットもかなり品薄だ。インフルエンザワクチンの入手もまだ確定していない。少なくとも3歳以下の乳幼児には全員接種したいのが本音だ。インフルエンザはシーズンで数人レベルに減少していたため、インフルエンザを経験したことが無い乳幼児がインフルエンザ感染した場合、どうなるかわからない。コロナでも熱性けいれんになるが、インフルエンザの方がどちらかというと高熱になる印象がある。咳も、コロナよりひどいだろう。心配ごとはつきないが、インフルと診断できれば治療薬があるのが救いだ。もう少ししたら、治療薬も確保しておかないと調剤薬局で品切れなんてことになりかねない。スタッフ向けの薬(予防用にタミフル)も備蓄が必要だ。

感染が落ち着く時期にこそ、次の感染に対する準備が必要だ。15000人のPCRを続けてやれたことには、理由がある。

「備えよ常に。」

どこかで聞いたフレーズを思い出した。

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