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草加八潮も感染が高齢者に達した。

[2022.02.15]

未就学児に起こった感染爆発は収まりつつある。結果として残ったのは、家族内感染に伴う高齢者への感染伝播だ。9月から12月は高齢者の感染など無いに等しかった。緊急事態宣言とワクチンの効果を実感していた。

コロナは子どもたちにとっては脅威ではないかもしれないが、超高齢者にとっては命取りだ。

あい小児科は年齢制限があるため高齢者の受診を引き受けてはいない。小児科は、小児科として感染症に対応する。

八潮団地のまるクリニックは、来院された方全員診察している。子どもから大人まで。先週からこれまで全くなかった高齢者の感染者が目立つようになった。近隣の薬局からモヌルピラビルの在庫が無くなるほどだ。近隣に無い場合は八潮市内の在庫を確保している薬局を紹介することになる。高齢者だけではなく、がんや糖尿病、肥満の方も希望すれば処方可能だ。在庫は限られているので複数処方できるかというとかなり厳しい。つまり、外来で助ける手段は無いに等しい。つまり、搬送以外の方法が無いということだ。

ワクチンは、無駄ではないので今すぐブースター接種すべきだ。少なくとも1~2週で重症化予防効果は発揮するそうだ。3回目接種の予約前に感染する方々が後を絶たない。ワクチン政策は大失敗した。行政の責任は重い。大阪が一番起こっているだろうと思っていたが、草加八潮も同じような展開になりつつある。小児科の対応はそろそろ終わりに近づいている。

発熱外来でのPCR検査陽性率は、8割前後。陽性だと解って受診する人がほとんどであり、結果を聞いて驚く人はほとんどいない。それぐらい地域の中で蔓延しているのだから、油断していた高齢者にも感染が伝播している。自主的に隔離していただく以外良い方法は無いだろう。4週間ぐらい辛抱が必要だろう。入居系介護施設はワクチン接種が進んでいるのだろうが、在宅、通所介護の方々への接種が進んでいるとは思えない。コロナの課題は、選り好みしてブースター接種が遅れた人の感染対応になるだろう。

 

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