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国は、当たり前の一手を打ってきた。

[2021.01.15]

https://news.yahoo.co.jp/articles/022d765650239588c0afac04ef33d7c210a73e79

強制力はないにしろ、所詮病院運営は、認可性の制度ビジネスです。制度で締め付けるのが効果的。保険医療機関に属する我々医師は、最終的に従うしかないのだから。

私たちは、生後間もない乳児や、低出生体重、早産、難病の子供たちの予防接種をするためにPCR検査を導入し、まず自分たちが感染していないことを確かめた。

発熱だけで診療拒否する医療機関があまりにも多い為、発熱外来を設置した。無論、感染防護対策は徹底している。月2回PCR健診を継続している。いずれ誰かは感染するだろうが、直ちにPCR検査をするので大きなクラスターになることは無いと考えている。ウイルスは見えないので、完全に防護することはでくないと想定している。見えないものを相対的に見るのがPCR検査の本質です。

そして草加市は4月にコロナワクチン接種開始予定。あい小児科は、予防接種事業に参加する意思表示を済ませました。

医療崩壊と叫ぶより、まず発熱の診察して感染者を特定し隔離する。そして予防接種。やることは決まっている。集団免疫を得るまで2年ぐらいかかるのではないかと予想している。そこまでPCRと予防接種で凌ぐ。

この法案が通れば、自分達だけ好き勝手やっている病院に対して、少し強めの指導ができるようになったようだ。

国はお金を出すんだから、もう少し強めの指導しても良いのではないかといつも思っていた。どのみち感染拡大すれば一般診療どころではないのだから、これからももっと強い国の指導、指示が必要になるだろう。国家議員の先生方も大変だと思うが、緊急事態と宣言するなら議員も頑張ってもらうしかない。

 

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