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【ワクチン】

[2020.08.08]

あい小児科は、生後2ヶ月のお子さまから予防接種(ワクチン)を行っています。赤ちゃんたちにとって、予防接種は痛いです。できるだけ痛くないような注射、注射法を実践しています。しかし、痛くない訳はありません。

痛みを和らげるために、痛み止めのクリームを使用する場合があります。事前に塗る必要があるので、事前にアレルギーチェックや注射部位の確認などが必要なため事前に御相談ください。注射の一時間前に塗布する必要があります。直前だと痛み止めが十分効果を発揮しません。院内でお待ちいただくことは、感染症の問題から現状は難しいと感じています。ワクチンではないですが、RSウイルスの予防注射(抗体)は毎月行う筋肉注射なので痛み止めを使用することをお勧めしています。徐々にお母さんたちも慣れてくれて助かっています。

気になる新型コロナウイルスのワクチンが入手できるようになれば、速やかに予防接種いたします。新型コロナウイルスのワクチンを待つのも良いですがそろそろインフルエンザワクチンの予防接種の準備が始まっています。通常10月中旬ぐらにワクチンが入手できるようになります。発注したワクチンが最初に全部届くわけではなく、毎年何回かに分けて納品されます。2回接種が必要なお子さまや、呼吸器の病気の方など優先的に接種するように調整させていただいております。障害児施設や、介護施設などでの集団接種も毎年行っております。回数で言うと650回ぐらい接種します。今年は少し増え700回分ぐらいと予想していますが、ワクチンには限りがあるので注文しても納品されないこともございます。あい小児科で乳幼児の予防接種をされた方々や、毎年接種されている方々は事前に御相談ください。

あい小児科では、お母様や御兄弟も一緒に予防接種することを推奨しています。予防接種は、御家族単位で接種することをお勧めします。老人ホームなどの高齢者施設の入居者の方やスタッフの皆様にも全員接種を勧めております。

通常1人:3,500円のところを

   複数人同時接種の場合1人:2,500円です。

開業以来同時接種の2500円は替えておりません。今年もこの金額で予防接種を行う予定です。

新型コロナウイルスのワクチンは、1回接種なのか2回接種なのか?そもそもワクチンの効果がどれだけあるのか、副作用はどうなのか?やはり気になるのは値段です。草加市は子どものインフルエンザワクチンには予防接種助成がありません。(高齢者には助成があります。)新型コロナウイルスワクチンが接種できるようになった時、気になるのは値段です。値段が高いと予防接種のハードルが上がってしまいます。公費で助成していただけると大変助かります。そうなってくれることを願っています。

 

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