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理事長ブログ

草加八潮も、市中感染状態に入った(2022.01.07更新)

あい小児科PCRセンターを設立してから毎日のように発熱外来とPCRをやり続けているので、何となく感覚的に地域の感染状況を予測することができるようになった。テレビの取材でも、私の趣旨に合わなければ放送を見合わせてもらったこともある。(昨年9月、その後予想通り感染が収束した)10月から3ヶ月の間PCR陽性者はたった3人だった。しかし、年が明けて1月3日に3人、4日に4人。5日は発熱外来のみ休診で無料検査だけだったため陽性者ゼロ。6日は4人。本日7日だが、八潮のまるクリニックで抗原検査3人陽性で、PCRも陽性だった。八潮での陽性者は、3か月ぶりだ。あい小児科と合わせてPCR検査の陽性者は10人を超え12人。無料検査(無症状)で初めて陽性者が出た。年末年始に人流が増え、感染が一気に広まり居住地で感染者が増え、検出できるようになったということだろう。もはや市中でも感染しているのは明確だ。ただ一つ言えることは、埼玉県の無料検査や市販の抗原検査などが身近になり、感染に気が付くハードルが下がった。最終的にPCR検査へのアクセスが良くなり(つまり身近にPCR検査ができるようになった)陽性者数が増えているという見方もできる。発熱外来や行政検査(濃厚接触など)だけだった時代と少し違うことも考慮すべきだ。

今日の感染者数をネットで検索すると、3か月ぶりという言葉が目に付く。確かにそう思う。腑に落ちる。去年の夏休みに感じた蔓延状況より、昨年正月に急速に感染が増えた年始の状況に近く、それ以上に急激に感染が増えているような気がする。数字も徐々に増えてくるだろう。

明日から3連休で、検査数が減ることが予想される。11日から検査数が急増して13日14日は桁違いの感染者数となるだろうというシナリオが現実的だ。11日の検査数が公表される前にできるだけ早くデータを知る必要がある。10日、祝日だが午前中の発熱外来を臨時に実施できるか調整することにする。年末休まなかったので、できれば休診にしたいところだがそうもいっていられない。なぜかというと祝日は臨床検査会社が休むから。あい小児科のPCRセンターは、私が出勤すれば稼働する。ただ、発熱外来はスタッフの看護師や事務まで休日出勤させなければならないのでこれから調整だ。

今まさに感染拡大、蔓延期の入口だとすると休むべきだは無いだろう。最終診断は、やはりPCR検査が必要だ。

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