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理事長ブログ

子どもから高齢者へ。新たな感染経路が見えた。(2022.01.28更新)

クリスマス、年末年始、成人式、始業式と続き、オミクロン株は確実に日常生活の中に入り込んでいる。子どもの陽性者の急増に伴い、家庭内感染が爆発的に増えた。結果としてオミクロン株が高齢者のコミュニティに入り込んだ。これまで全くと言って良い程高齢者にコロナ感染が無かった。しかし、今週中頃から65歳以上の感染者が出始めた。無料検査含め、年齢制限が必要なほど発熱外来は混雑している。つまり、足腰の弱い高齢者は感染が疑われても、検査ができない状態だ。すべての医療機関で速やかに抗原検査を鼻咽頭スワブで実施すれば早期発見につながるだろう。コロナの疑いがある患者様に対して、抗原検査もせずに紹介状をもって別の医療機関を受診してくださいという流れはどこかで止めてほしい。無料検査は薬局などでも検査している。それぐらいのことは、全ての医療機関が努力したらできると思うが、いかがなものか?訪問診療でも、訪問看護でも抗原検査は簡単にできる。陽性の時に発生届などの手間がかかるが、それぐらいは指定医療機関は全部やるべきではなかろうかと思うのは私だけか?

医師は全員、抗原検査ぐらいやりましょう。正しく検査すれば、ほぼ診断がつきます。特にリスクの高い、高齢者、腎臓病、糖尿病、がん、肺気腫、COPDなどの慢性呼吸器疾患をお持ちの方の検査を後回しにするのは、医療ひっ迫を加速するだけだ。専門家を称して抗原検査から逃げる医師は、少し考えを改めてもらいたい。抗原検査ぐらい、外来で全ての医師が対応すべきだと思う。医師がコロナを疑えば、半分は陽性となる。あい小児科も、まるクリニックも健康保険、行政検査での陽性率は概ね50%程度で推移している。

コロナから逃げるより、まず抗原検査でリスク判断しましょう。

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