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理事長ブログ

PCR検査数が1日100件を超えて、約2割陽性となっている。(2022.01.14更新)

発熱外来に加え、埼玉県無料PCR検査等事業により検査を受ける方の数が単純に増えた。更に、発熱外来からの検体においても陽性率が上がっている。12月までは5%以下の陽性率だったが、今の発熱外来は2~3割陽性となっているので、検査をすれば陽性が出る。いちいち数を数えなくても、症状が出ている人の5人に1人以上が新型コロナウイルス感染症だと思えばよい。軽症なら、自宅療養すれば軽快する人が多いと言われている。

私の診察分についての印象だが、年始から陽性者を10人以上診断してきた。100人には至っていない状況。60歳以上は1人。ほぼ、10代前半から20代。

今日初めてSpO2 94~95%の方が受診された。持病が無く、酸素飽和度が低い事例はオミクロン株が蔓延してから初めてだ。コロナワクチン2回目接種が11月とのこと。つまり、抗体価が上がっていても感染する、呼吸障害に至る事例を早くも経験した。ブースター接種したところで、中等度に移行するということがあり得る。

オミクロン株は、軽症が多いことは間違いないかもしれないがワクチン接種直後でも中等症以上になる可能性があることを実感した。高齢者や、持病が無くても、中等症以上になりえる。

ブースター接種も重症化予防にはなるかもしれないが、株が変わったとしても新型コロナウイルス感染症を甘く見ない方がよさそうだ。感染対策を強化する必要があるのは間違いない。感染者が増えれば、一定数重症化する。蔓延防止では収まらないかもしれない。

2月には再び緊急事態宣言になることが現実的になってきたのではないだろうか。

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