1月8日草加市のコロナ患者発生数が激増した。
[2022.01.10]
埼玉県のホームページで報告されていた地域の発生状況。令和4年1月8日土曜日の発生数が激増していた。翌日は日曜日のため、報告数が抑えられる可能性が高い。日毎の発生届は、検査機関の陽性判定までに至る日数の違い(当院は翌日、臨床検査会社に委託する場合数日かかる)があるので、週単位で見ることが必要だ。
草加市42人。川口越え。ダントツで周辺地域より高い。さいたま市の半分程度だが人口比ではかなり高いと考えられる。当院の報告数は8人だったので、他の医療機関でも同じように増えていた。草加三郷越谷川口も引き続き発生数が多い。
10日祝日、臨時の発熱外来には多くの方が受診された。38人これからPCR検査を行う。夕方には、WEB報告できる予定。
抗原検査で既に陽性が強く疑われる人が数名、若い方と濃厚接触者であることこがほとんど。小児科の受診は少なかった。
明日は、通常通り発熱外来を実施予定。