病床の使いが変われば、コロナ対策は大きく変わる。
[2023.01.27]
あい小児科は、病床が無いので関係ない。ただし、受け入れる病床が無くなると世の中が困るだろう。2類相当に指定され、公的なお金が医療に流れた。5月の連休明け、医療体制が大きく変わる予感がする。例えば、プレハブの病床や、コンテナハウスやキャンピングカーで作った発熱外来は撤去するのかなあ????発熱外来は、感染が落ち着き患者が減ると収入がない。最初からそれが問題で補助金が補填していたともいえる。一気にコロナが落ち着き、収入が減れば人員削減したいところだが医療の場合アルバイトのシフトを減らすとかそんな簡単にできない。そもそも常勤スタッフがほとんどだろうと思う。
コロナ対策として各医療機関が努力して作ったも(コロナ病床、発熱外来、PCR検査設備)のだが、お金でなければ運営できないと思う。法律で決まれば、撤退が妥当だろう。当院の発熱外来は?
さて、どうしたものか。
ちなみに、今のところあい小児科は発熱外来を規模を縮小して継続する予定だが法律の変更内容によっては、一般外来に戻す可能性もゼロではない。一番良いスペースを発熱外来に使っているのだから、そこをどうするかについては法人で考えることになる。