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学校や、職場を休んだらすぐにPCR検査を受けてください。

[2021.03.22]

学校や、職場を休むほどの症状があった場合、新型コロナウイルス感染症の可能性が否定できません。否定するには、PCR検査が必要です。抗原検査や、簡易検査は見逃しが多く、症状が軽い場合はなおさらウイルス量が少ないと予測できますのですり抜けが多いと推察できます。安易な検査をすり抜けて後でクラスターすることが最も避けなければならない事態となります。

その点、PCR検査は確実です。検査精度が高いため、症状が出てからのすり抜け、見逃しの可能性は他の検査に比べ非常に少ない。しかし、何らかの影響でウイルスが混入して偽陽性が出ることもあります。(当院で、200~500例に1例程度)感染後4週までは、検出できております。(最近は、陽性者の検査は慎重に取りやめております。)逆に言うと、陰性であればまずウイルス感染している、ウイルスのRNAが残っている可能性は無いと言えます。スタッフは、月二回以上PCR健診をすることで無症候性の感染をスクリーニングしております。無論体調不良などがあれば、その都度検査します。それでやっと感染していないと言えると考えて定期的なPCR検査を実施しております。

学校のクラスメイトや職場の同僚に気を遣うのであれば、まずPCR検査で陰性を確認しましょう。体調不良があれば、健康保険を利用したPCR検査が可能で、3割負担でも2000円程度(負担額により変動します)です。その他、証明書が必要な方は2000円実費で必要です。証明書は後でも構わないので、まず検査を受けてください。安心して登校、復職できると思います。

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