季節外れの感染症が、、、、
[2023.03.07]
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0714/surveillance/ryuukou.html
インフルエンザも流行というほどではないが、地味に増えている。未就学児やその家族の中で、小さなインフルエンザクラスターが多発している。今週に入り、発熱外来が賑わいだしたのはインフルエンザ関連が多く、胃腸炎がちらほらいる程度。コロナは稀だが、出る。
気になったのは、ヘルパンギーナ。
埼玉県の感染症情報では、ヘルパンギーナの流行は確認できない。
しかし、ネットを検索すると、今日の記事として掲載があった
ヘルパンギーナ、過去5年間比で「かなり多い」 週報・2月13~19日 | 日刊薬業 - 医薬品産業の総合情報サイト (jiho.jp)
https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2023/idwr2023-07.pdf
国内で夏風邪の王様である、ヘルパンギーナが2月から確認されているようだ。福岡など九州の報告が多く、埼玉はゼロ。東京は6と少ない。
インフルエンザに加え、スギ花粉症とヘルパンギーナが一緒に流行るとなると、さらに診断がややこしくなる。
このブログを掲載した後に、埼玉県のヘルパンギーナが上昇してきた場合はなるほどと思ってください。そうならないかもしれませんが、、、